【第3子】雛人形問題2〜素晴らしき世界
孤独な雛人形選び
を打開すべく、
市内の人形店へ出掛けた話。
サービスに驚き
兄達を保育園へ送り、
娘の授乳・ウンチ・着替えを済ませ
ニコニコしたタイミングを見計らい
車で15分程で到着。
私のような小娘(35だけど)が
1人(+娘)で入店していいのかな?
とドキドキしながら入ると…
上品でにこやかな店員さんが
フルフラットベビーカーに
娘をササッと乗せてくれた。
授乳室もあるんだって。
す、すごい…
お茶+お菓子もサーブされ
ちゃっかり頂いた。
ありがとうー!
とワァーっと舞い上がったが
"母親が来店する"ということは
高確率で初節句の赤子連れなんだから
当然そういうサービスを整えるよね
と納得した。
平日で店内は空いており
2~3組の客のみだった。
祖父母だけ、もしくは
祖父母+娘+孫って感じ。
幸い娘は終始ニコニコ大人しく
ゆっーくりじっーくり
見ることができた。
素晴らしき世界
店内は様々な雛人形が展示され
圧倒されまくる。
驚いたのは
ごくスタンダードな
赤い着物のお雛様だけじゃなく
現代風の色合いだったり
和モダンなテイストのお雛様もあり
けど決して奇抜じゃない
なんというか…
進化してるぜっ とも思ったし
日本の伝統文化って
なんて美しいの!
と大いに感動したのだった。
顔 もよく見るといろいろ、
衣装(重ねの配色)もいろいろ、
台 もいろいろ、
屏風 もいろいろ。
配色はこっちが好きだが、
顔はこっちが好きだなとか
もう第一印象で決まるよね。
すると店員さんが言うには
顔x本体※x台x屏風等
を気に入ったものに
組み合わせられますよ、と。
(※衣装着人形タイプの場合。
木目込み人形は構造上できない)
すごいねぇ。
あっさり方針変更
収穫だったのは、
ネットで考えてた第一候補の実物※が
ちょうどこのお店にあったこと。
※木目込人形タイプ
でもすっかり"衣装の美しさ"に
魅了された私は…
衣装着人形へあっさり乗り換え(笑)
で無事決まる。
お店に行って大正解でした。