ズボラ母のON/OFF LIFE

仕事、お金、3人育児 etcを綴るブログ

【早すぎる】児童手当 見直し検討だってさ

いつか来るぞ来るぞと思ってたけど
想定より早い…!早すぎる…

児童手当 見直し検討のニュース。

①児童手当の特例給付廃止へ
②所得制限の基準を世帯年収合算へ

とりあえず叫ばせて

我が家はこども3人だから
ざっくり200+200+250=650万円

めちゃめちゃ大学費用貯金に
組み込んでるってばよ!!(泣)

これがあるのと無いのでは大違いだもの
seigo3614.hatenablog.com

とは言っても、この児童手当。
この国の財政的に そういつまでも
続かないんじゃとは思っていた。
でも少子化対策が喫緊の課題である以上
制度が長く続く期待もしていたかった。
矛盾する思い。

個人的考えをつらつらと

このニュースを知ってからしばらく
自分の中で色々と考えていたことを
以下に綴っておく。


①の完全に給付ゼロはやりすぎかと。
100かゼロかじゃなくて、細かく
世帯年収に応じ段階的に減らすとか
したらいいのにと思っている。
形は違えど、配偶者特別控除とかでも
やってるじゃーん。


世帯で最も年収が高い人を基準に
所得制限がなされていた事に関しては
満額もらえてラッキー、と思いつつも
実はちょっと違和感があった。
世帯年収合算がフェアなんじゃない?
と思っていたんだよね。


だから②に関しては、残念だけど
仕方ないか…という気持ちがある。
本当はもらいたいけどね。
喉から手が出るほど!


というわけで
所得制限のラインをどこにおくかは
まだ言及されていないと思うので
できるだけ上の方にしてください…!

夫の意見は

夫は、児童手当の最低保証額は国が決め
+αは地方自治体の裁量で支給する
2段階制度をとったらいいのに と言う。

たしかに大都市と地方で
同じ年収ラインというのも疑問。
(物価差や給与水準差の面で)
だから理にかなっているなぁと。

ちなみにこれも先日 夫婦の時間で
会話しました。
seigo3614.hatenablog.com

別の視点から

児童手当の開始以前は、
年少親族の扶養控除があった。

いつなくなるかもわからない手当なら
スパッと廃止する代わりに
そっち系を復活させてよ!と思う時
ちきりんさんの記事を思い出す。

chikirin.hatenablog.com

子の数に応じて母所得税を軽くしてさ
そしたらこっちで勝手に貯金(や投資)
するからさ、という。

うん。そっち路線でもいいよ!

決意

もし本当にサクッと①②が実行されて
もらえる世帯が大幅減になるとしたら

共働き家庭狙い撃ちコンボ
少子化ますます進む

としか思えないんだけど…
これに意を唱える政治家はいないのかな?

でも、やめませんよ。働くことは。

これだけはハッキリしている。