【年金】ねんきん定期便をチェックしたら2
ねんきん定期便が届いたので
通称"養育特例"について
細かくチェックしてみた話。
月別状況を照合した
年度毎の厚生年金保険料表から
・標準報酬月額
・保険料納付額
を調べ自分の記録と照合してみた。
すると、
長男育休から復帰後~
次男産休に入るまでは
両者の乖離が見られた。
つまり
実際に収めた保険料に対し
高い等級の標準報酬月額
が年金記録に設定されてた。
(=年金額は減らない)
給料ダウン期間が存在し
確かに年金額的にカバーされている。
よし。
で、肝心のケース。
次男育休から復帰〜
長女の産休に入るまでは
両者の乖離はなかった。
給料通りの保険料を納付していた
と解釈できる。
これはつまり、
申請書は出したけれど
養育特例は適用されてない
って解釈していいんだよね…?
=給料は産前と比べて
特に下がってないから
特に適用されていない。
たぶんよさそう。
よし。
新たな謎1
何年分も細かく調べてみて
別の違和感を抱いた。
平成23年度9月以降、
ずーっと標準報酬月額が同じ
という事に……
(※最初の出産は平成24年度)
私は標準報酬月額のレンジが
2万刻みの等級にいる※のに
長男を産んでから時短の為
残業は繁忙期以外しなくなった
(=残業代が減った)とは言え
この数年間で 基本給だけでも
計2万以上あがったのになぜ?
謎。
※例えば
給料23〜25万円
→標準報酬月額=24万円とみなす
長男産前の低い基本給
+ガンガン残業
≒
次男産後の基本給
+少し残業
これがうまいこと常に
つりあってきたってこと??
ホントに?
特に算定基準となる春は
うちの会社は超忙しくて
時短でも残業してるから
体感では超えてそうなんだが。
ああ文章だとうまく書けない…
過去の給与明細をチェック
昔の給与明細を引っ張り出して
厚生年金保険料の算定基準となる、
"4〜6月の支給額"を各年度洗い出し
平均してみたら(+通勤費等を加算)
やはりここ3年間はもう1等級
あがってもよさそうなのになぁ
って感じの金額に。
気になる〜!!
でも育休中だし聞けない。
とにかく今後も注視していこう。
保険料が低くてラッキー!
といえばそうなんだけどさ。
将来の年金額的には下がるよね。
まぁ総務が間違える可能性は低い。
素人の私に何か見落としがある
のでしょうが…
→ さっそくcornote様が
教えてくださいました。
2等級以上の変動がないと
変わらないんですって。
さすがプロ!!
ありがとうございました。
2等級UP目指して邁進します…
新たな謎2(加筆)
複数回出産を繰り返す場合
(=時短期間も長くなる)
2人目以降の養育特例の措置は
いつの時点の給料と比べられるのか
実はよくわかっていない。
"従前"っていつよ?
もはや見失ってる…。
HPは漢字ばかりでわかりにくいし。
今春3回目の育休復帰後の、
養育特例はいつの給料と比べるの??
まぁ前述の通りずーーーっと
標準報酬月額の等級が同じだからさ
それが正しいのなら
今のところわかってなくても
支障なさそうだけどね(笑)
以上、
標準報酬月額の怪でした。