【保険】付加給付を考える
夫婦各々の勤め先の健保組合には
高額療養費の付加給付があり
若干のタイムラグは出るものの
自己負担2〜3万を超える分は補填される。
ありがたい事だ。
しかし
検討を重ねた末に取り寄せた、
ガン保険申込書を前にして
くすぶっていたある疑念が
ムクムクとわいてきた。
seigo3614.hatenablog.com
"もし私が今の会社を辞めても
夫扶養に入ったら付加給付は維持。
夫婦どちらにも付加給付があるなら
もう(ガン)保険いらない?"
というものである。
納得できなければ進めない…
と思ったので、自分で調べたり
有識者に意見を聞いてみた。
医療保険 不要派 / 必要派
いろんな考え方があったけれど
なるほどと思ったのは下記。
「健康を損なう可能性のあがる、
退職後の老年期には、既に
付加給付は使えなくなっている」
「健保組合の財政状況は悪く
全組合の8割は赤字という統計も。
付加給付は法定給付ではない為
今後廃止される可能性はある」
( ゚д゚)
毎年配布される組合のお便りに
目を通していたけれど、
保険料率あがるのかな?
据え置きかな?くらいにしか
関心がなかった(汗)。
ということで、ホームページの
H28収支報告書に目を通してみた。
……赤字じゃねーか!
続く